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銀鮭・白鮭・紅鮭の違いとは?選び方・食べ方完全ガイド

2026.04.14

スーパーや通販で見かける「鮭」には様々な種類があり、それぞれ味・食感・脂ののりが大きく異なります。銀鮭・白鮭・紅鮭の3種類の特徴を知ることで、料理の目的に合った鮭選びができるようになります。

3種の鮭の基本プロフィール

銀鮭白鮭(秋鮭)紅鮭
脂のり◎ 非常に高い○ 中程度△ 少なめ
身の色鮮やかなオレンジ薄めのピンク深い赤
味わい濃厚・コク重視あっさり・上品旨み凝縮・磯の風味
産地チリ・ノルウェー北海道・ロシアアラスカ・北海道
価格帯中〜高
向く料理塩焼き・ムニエル塩焼き・鍋・弁当寿司・海鮮丼・おにぎり

銀鮭(ギンザケ)

日本で最も多く流通している鮭です。主にチリや北欧で養殖されており、安定した品質と豊富な脂が特徴です。脂の乗りが非常に良く、塩焼きにするとしっとりとした食感と濃厚なコクが楽しめます。

お弁当・塩焼き・照り焼きなど日常的な料理に幅広く使えるオールラウンダーです。DHA・EPAが豊富で健康面でも注目されています。

銀鮭に向く料理

塩焼き、ムニエル、ホイル焼き、鮭フライ、鮭チャーハン、鮭の味噌漬け

白鮭(秋鮭・シロザケ)

北海道・三陸沖を中心とした天然の秋鮭です。産卵のため川に戻る直前の秋(9〜11月)に漁獲されるため「秋鮭」とも呼ばれます。銀鮭と比べ脂は少なめですが、あっさりとした上品な味わいが特徴で、和食に特に合います。

鮭の中でも国産天然ものとして人気が高く、はらこ飯(いくら入り炊き込みご飯)に使われることでも有名です。

注意:白鮭は脂が少ないため、焼きすぎると身がパサつきます。弱めの中火でじっくり、蒸らしながら焼くと失敗しません。

紅鮭(ベニザケ)

3種の中で最も身の色が濃く、鮮やかな赤色が特徴です。アラスカや北海道沿岸で獲れる天然もので、養殖が極めて難しいため市場では高値で取引されます。

脂は少なめながら、旨みと風味が非常に濃厚です。生食(刺身・寿司)や塩漬けにした「紅鮭の塩引き」として食されます。独特の磯の香りと濃い色合いが高級感を演出します。

料理別おすすめの鮭選び

塩焼き・弁当用

「銀鮭(無塩・骨取り)」が最もおすすめ。脂がのっているため焼いても身がしっとりし、骨なし加工品なら子どもや高齢の方にも安心です。

海鮮丼・お刺身

「紅鮭」または生食対応の「銀鮭(刺身用)」を選びましょう。赤みの強い紅鮭は見た目の美しさも抜群です。

鍋・汁物

「白鮭(骨あり)」が向いています。骨からだしが出てスープが旨くなります。北海道の石狩鍋に白鮭は欠かせません。

保存方法と鮮度の見分け方

冷凍の場合、開封前は−18℃以下で保管し、購入後はなるべく早く使い切ることが重要です。解凍後は冷蔵庫で2日以内に使用してください。新鮮な鮭の見分け方は、切り身の断面が乾いておらず、身に光沢とハリがあることです。

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